27部屋目:「Brightest Melody」のセンターの話
こんばんは、ゆーりんちーです。
「Brightest Melody」もう聴きましたか?
劇場版内でも強かったですが、フルでもう3段階化けました。53万です。勝てない。
今回はそんな曲のセンターについての話。
この曲についてはもっと色々書きたいのですが、まだまとまらないし足りないのでまた今度。だから短めに。
この「Brightest Melody」ですが、「君のこころは輝いてるかい?」のアンサーソング的な立ち位置で考えている人が多い印象です。そこまで明確じゃなくとも、何かしらの関係はあるだろうと。
これは別に突飛な発想ではなく、フォーメーションや歌詞を見てもその片鱗は感じられるでしょう。
では、この曲のセンターは誰なのでしょう?
曜でしょうか?千歌・梨子のダブルセンターでしょうか?それともまた別?
「君のこころは輝いてるかい?」については、千歌・梨子のダブルセンターだという認識の人が多いでしょう。曜がセンターだという人はあまりいないはず。
だとするなら、同じフォーメーションの「Brightest Melody」も同様に捉えるのが自然なことなのかもしれません。
ですが、それでも私は、「Brightest Melody」のセンターは渡辺曜だと思いたいのです。
その理由は、「WATER BLUE NEW WORLD」の存在。
「WATER BLUE NEW WORLD」は言わずもがな、ラブライブ!決勝でAqoursが披露した曲ですね。そのセンターは千歌。
この大舞台で、リーダーである彼女がセンターを務めるのは至極自然なことです。
では、なぜ千歌はAqoursのリーダーなのか。特に難しい理由はありません。彼女が9人Aqoursの創設者だから。彼女が思い立ち、彼女が声をかけ、彼女が形にしたから。これでリーダーじゃない方が不自然というものです。
ですが、そこで忘れてはいけないのが曜の存在。
確かに発起人は千歌ですが、スクールアイドル結成時のメンバーはあくまでこの2人なのです。曜はもう1人のleader(先導者)と言っても過言ではないはず。
そして、その認識が9人にも浸透していたとしたら……。
「WATER BLUE NEW WORLDは千歌がセンターだったから、Brightest Melodyは曜がセンターね」
「え?センターは曜ちゃんだよ?」
「曜に決まってるじゃない。何よ今さら」
こんな形で、ごく当たり前のようにセンターが曜になっていたとしたら……。
ラブライブ!決勝という、表の最終舞台は千歌。
ラブライブ!延長戦という、裏の最終舞台は曜。
2つの終わりを、2人のリーダーで締める。その想いを、当たり前のように9人で共有している。もしそうだとしたら、
9人の深い関係性や空気感が垣間見えて、すごく素敵だなと思ったのです。
そんな話を、口に出して伝えたかった。ただ、それだけの記事なのでした。おわり。
P.S.
「君のこころは輝いてるかい?」と「Brightest Melody」で曜の立ち位置が微妙に変わっていません?
前者は3列目に、後者は4列目にいるように見えるのですが。