ゆうりん家

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書きたいものを書くだけの場所

21部屋目:Aqours 4thライブまであと1週間

こんばんは、ゆーりんちーです。

 

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive!Sailing to the Sunshine~』

まで遂にあと1週間ですね。

 

皆さんは、どのような心持ちで今をお過ごしでしょうか。

 

 

今回は、私が今考えてることについて少しだけお話ししようかと思います。

 

それは、Aqoursの終わり」のこと。

1つの大きな区切りのこと。

 

目を背けるわけにはいかないこの話に、少しだけお付き合いください。

 

 

 

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私がAqoursの終わりを初めて意識したのは、「ホップ・ステップ・ワーイ!」を最初に聞いたときでした。

あれはいつかのニコ生だったでしょうか。

 

Aqours Hop! Step! Jump! Project!」のテーマソングであるこの曲を語るには、Aqours Next Step! Project」のテーマソングである、あの曲を外すわけにはいきません。

 

そう、「Landing action Yeah!!」ですね。

 

この2曲は個人的に、切っても切れない関係にあると考えています。

2つの歌詞を比べてみると、少しの時の流れと、心境の変化を感じることができます。

 

 

 

「Landing action Yeah!!」でAqoursは、私たちと一緒に居てくれました。

 

 

今日はどこで 君と遊ぼうかな

 

一緒にJump!  もっと高くねJump!

 

まだまだいっぱいあるんだ 話したいこと

 

 

「君と」「一緒に」「まだまだ」

 

Aqoursが側に居てくれる。これから先も続いていく。

それを感じさせてくれる曲でした。

 

 

 

1年後、「ホップ・ステップ・ワーイ!」

 

 

君と遊びたい 笑ってたい

 

さあおいで さあおいで 急がないと置いてくよ?

 

探しに行こう 君がいて ああ心強いミライ

 

 

 遊ぼうかなと笑う日常は、遊びたいと願う非日常へと姿を変えました。

 

一緒に跳んでくれていたあなたは、向こうで私たちを呼びました。

 

今を話していたその目は、未来へと向いていました。

 

 

 

私はこの曲を聞いたとき、言いようのない「終わり」を感じました。

 

何故でしょう。

別に歌詞を見ても、それほど終わりを感じさせるものにはなっていません。

 

あくまで先に進んでいるだけ。未来を見ているだけ。

 

 

メロディがどこか寂しさを感じさせるからでしょうか。

 

それは間違いなくあるでしょう。

「Landing action Yeah!!」が盛り上がるオープニングだとしたら、

「ホップ・ステップ・ワーイ!」は落ち着いたエンディング

 

それが意図されたものかはわかりませんが、私にそう感じさせるのには十分すぎる変化でした。

 

 

あとはなんだろうか。

 

考えていたら、さっき自分で感じたことを思い出しました。

 

「未来を見ている」

 

そう、未来。

 

 

私たちは知っています。

高海千歌が憧れたあのグループもそうだったように、Aqoursにも終わりが来ることを。

 

未来を見るということは、その事実に目を向けることに他なりません。

 

そして、否応なしに気づかされる。

その瞬間は、間違いなく近づいてきているのだと。

 

 

 

少し時が経ち、7月8日

 

その日は、Aqours3rdライブツアーの千穐楽でした。

福岡公演での様々なサプライズに、泣いた人も多かったのではないでしょうか。

 

かく言う私も、1日目はボロボロに泣かされました。

しかし2日目は、少し落ち着いて観ることができたのです。

 

9人の輝きを目に焼き付け、感動しつつも晴れやかな気持ちで私は家に帰りました。

 

そして、Twitterを開く。

みんなの感想が流れるタイムラインを見て、共感しながらライブを振り返っていると、公式のツイートが目に留まったのです。

 

 

 

 

ハッと息をのむ私。恐る恐るURLをクリックして、試聴動画を聴くことに。

 

 

……号泣しました。

何度も、何度も、声を上げて泣きました。

 

試聴動画だけでこれほどまでに泣いたのは、おそらくこれが初めてでしょう。

 

このときの私の気持ちを刻んだのが、この記事です。

(読まなくて大丈夫です)

 

 

yurinti.hatenablog.com

 

このときの私は、この「Thank you, FRIENDS!!」という曲を、Aqoursから私たちへ向けられた別れ際の曲だと認識しました。

 

「ホップ・ステップ・ワーイ!」で終わりを感じさせられて、「Thank you, FRIENDS!!」で別れを告げられた当時の私の気持ちをわかっていただけるでしょうか。

 

 

しかし、CDが発売されてその印象は少し変わりました。

試聴では聴けなかった2番が加わったからです。

 

 

会えてよかったな 会えてよかったな

 

君とずっと 楽しいことしていたいから

 

 

「会えてよかった」(今までありがとう)

 

「ずっと楽しいことしていたい」(でもそういうわけにはいかない)

 

1番では、そんな裏に潜む意味を勝手に読み取って泣いていました。

 

 

だけど、2番ではどうでしょうか。

 

 

僕らのミライ(一緒に始めよう)

 

 

「未来を一緒に始めよう」と声をかけてくれている。

 

あれ、まだ一緒にいてくれるのかな? 

そんな希望が胸に宿ります。

 

だけど、やはり終わりを想起させる歌詞もある。

 

 

ループしたいよ

 

 

そもそも、この曲がAqoursから私たちへの曲だという当初の解釈自体、怪しいものです。

 

だってそのポジションには、「No.10」という曲が明確に居座っているのですから。

 

 

他の人の意見を見ると、キャストからキャラへの曲、もしくはその逆という解釈をしている人もいますね。

それらは確かにしっくりきます。

 

 

もうわからなくなってきました。

この曲はいったいなんなんだ。私から水分だけを搾り取っていく。

 

 

だから私は、考えることをやめました。

 

だってきっと、その答えは当日わかるはずだから。

 

 

 

Aqoursの終わり」は間違いなく訪れます。

もしかしたら、4thで何らかの発表があってもおかしくはありません。

 

それを突き付けられたとき、きっと私は悲しみに打ちひしがれるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどさ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4thライブめっっっちゃ楽しみじゃないですか!?!?!?

 

 

11月に入ってからずっとそわそわしてるんですよ!

もうワクワクが止まらないんです!!

 

 

どの曲を披露してくれるのだろう?

 

どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう?

 

どんな表情を向けてくれるのだろう?

 

どんな世界に連れて行ってくれるのだろう?

 

 

考えれば考えるほど、楽しみは尽きません!

 

 

ここまで湿っぽいこと書きましたが、それはラブライブ!サンシャイン!!というコンテンツ全体を、改めて想い返して思ったことです。

 

正直今は、目の前の4thライブが楽しみという感情が無限に溢れて止まりません。

 

それ以外の感情がありません。

 

 

そりゃ終わりを考えると辛いですよ。

 

でも私が今1番すべきことは、したいことは、そんなことじゃない。

 

「4thライブを全力で楽しむこと」です。

 

彼女たちが言っていたから。

 

「Thank you, FRIENDS!!を一緒に歌ってほしい」と。

 

だったら、それに応えるのが1番彼女たちのためになるはずだから。

 

そうすることが、彼女たちに想いを届けるということだから。

 

そしてそれは、きっと私たちのためにもなるから。

 

 

 

1stライブを見ながらこの記事を書いています。

 

すでに当時から、底知れぬパワーを感じられますね。

 

だけど同時に、今の彼女たちの成長もよく見て取れます。

 

 

3rdライブツアーがあったのはつい4ヶ月前。

 

1週間後きっとAqoursは、さらに輝いている姿を見せてくれるでしょう。

 

 

それを目に焼き付け、一緒に歌って、

 

どこまでも彼女たちについていきたいものです。

 

 

 

以上、お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

Aqoursだけじゃなく、皆さんに会えるのもすごく楽しみです。

 

4thライブ、一緒に楽しみましょうね。