ゆうりん家

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書きたいものを書くだけの場所

22部屋目:ラブライブ!スクールアイドル苗字×名前グランプリ!!

~~~♪(Main theme of Lovelive! Sunshine!!)

 

ゆ「さあやって参りました、ラブライブ!スクールアイドル苗字×名前グランプリ!!のお時間です」

 

ゆ「司会進行は私、ゆーりんちーが務めさせていただきます。皆さまよろしくお願いします」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「同じく進行を務めます、⌒°( ・ω・)°⌒ です! 緊張するけど精一杯頑張るビィ!」

 

ゆ「それでは⌒°( ・ω・)°⌒ さん、早速今回の企画についての説明をお願いしてもよろしいですか?」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「うゆ!」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「この企画は、ラブライブ!に登場するスクールアイドルである、μ’s・A-RISE・AqoursSaint Snow虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の計32名の苗字と名前を別々に組み合わせて、1番○○なものを決めようというものです!」

 

ゆ「なるほど。○○にはどのようなものがあるのでしょうか?」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「カッコイイとか可愛いとか、いろいろです! 書きながら考えるって!」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「あと、判定は筆者の独断と偏見で決まるよ!異論は認めるビィ!」

 

ゆ「ありがとうございます。ではまず、今回の企画にご協力いただく32名のお名前をおさらいしましょう。以下の通りとなっております」

 

 

μ’s

・高坂 穂乃果

・園田 海未

・南 ことり

・小泉 花陽

・星空 凛

・西木野 真姫

・矢澤 にこ

・絢瀬 絵里

・東條 希

 

○A-RISE

・綺羅 ツバサ

・統堂 英玲奈

・優木 あんじゅ

 

Aqours

・高海 千歌

・渡辺 曜

・桜内 梨子

・黒澤 ルビィ

・国木田 花丸

・津島 善子

・黒澤 ダイヤ

・松浦 果南

・小原 鞠莉

 

Saint Snow

・鹿角 聖良

・鹿角 理亞

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

・上原 歩夢

・宮下 愛

・優木 せつ菜

中須 かすみ

・桜坂 しずく

天王寺 璃奈

・朝香 果林

・近江 彼方

・エマ・ヴェルデ

 

 

ゆ「以上の32名です」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「わあ!いっぱいいますね!これ全部で何通りくらいあるのかな?」

 

ゆ「苗字の32通り×名前の32通りで、計1024通りですね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「いい数字だね!」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「でも、黒澤姉妹や鹿角姉妹、優木姉妹がいるから厳密には1024じゃないんじゃ…」

 

ゆ「確かにそうですが、面倒なので1024って言いました。あと優木姓2人を姉妹扱いするのはNGです」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「うゆ…そうだよね。そんなこと言ったら善子ちゃんだって本当は黒澤の―――」

 

ゆ「それでは早速始めて行きましょう!!まずはカッコイイ部門です!」

 

 

 

 

カッコイイ部門

ゆ「3位から順番に発表していきます。まずは第3位」

 

 

 

~~♪(Conflict with diamond)

 

 

第3位 「統堂 凛」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「おお~これは英玲奈さんと凛さんだね!」

 

ゆ「はい。統堂というカッコイイ苗字を凛という2音で締めることにより、クールでイケメンな容姿を彷彿とさせますね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「これは納得です!なんか楽しくなってきました!」

 

ゆ「⌒°( ・ω・)°⌒ さんがノッてきてくれたようで良かったです。続いて第2位です」

 

 

 

~~♪(Swingin' &Shakin')

 

 

第2位「綺羅 花丸」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「ツバサさんと花丸ちゃん!」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「やっぱり綺羅って苗字カッコイイよね!デスノートみたい!」

 

ゆ「どちらかというと、歴史上の人物をイメージしたのですが。ほら、吉良上野介とか勉強しませんでした?」

 

⌒°( ˘ω˘ )°⌒「zzz…」

 

ゆ「すみませんでした。この話はやめましょう。起きてください」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「お昼食べたら眠くなっちゃった」

 

ゆ「そうでしたか。てっきり勉強の話で眠くなったのかと」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「……」

 

ゆ「……まあいいでしょう。いよいよ第1位です」

 

 

 

~~♪(新理事長がやって来るOh! Oh! Oh!)

 

 

第1位 「天王寺 彼方」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「絶対イケメンだ……」

 

ゆ「絶対イケメンです」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「天王寺はずるいと思う。どうあがいてもカッコイイもん」

 

ゆ「その苗字をもつ天王寺璃奈さんが、感情表現が苦手でボードを使っているというのはギャップがあって良いですね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「じゃあ璃奈ちゃんはカッコよくて可愛いんだね!」

 

ゆ「今後、彼女の素顔が見られるといいですね。」

 

ゆ「以上、カッコイイ部門でした。次は、可愛い部門に移ります」

 

 

 

可愛い部門

⌒°( ・ω・)°⌒ 「可愛い部門の前にちょっといいですか?」

 

ゆ「はい、なんでしょう」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「気になったんだけど、エマちゃんってどっちが苗字でどっちが名前なの?」

 

ゆ「確かにそれは、あらかじめはっきりさせておいた方が良いことですね」

 

ゆ「それについては、エマさんの故郷であるスイスという国のことを良く知る必要があります」

 

ゆ「スイスというのは他民族国家でして、多くの民族が集まった国なんです」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「ふむふむ」

 

ゆ「その影響により、スイスではなんと4つの言語が公用語に定められています」

 

ゆ「具体的にはドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語ですね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「ロマンシュの神様!」

 

ゆ「はい。その中でも多数を占めるのがドイツ語圏です。スイス全体の約64%がドイツ語を使用すると言われています」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「ほぇ~すっげえな~」

 

ゆ「さて、エマさんの名前に戻ります。結論から言いますと、エマが名前でヴェルデが苗字ですね」

 

ゆ「上にあげた言語のうち前3つでは、名・姓の順に表記するのが基本です。ロマンシュ語は知りません」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「そうなんだね!」

 

ゆ「ついでに、エマさんがどの言語圏の人かという話もしておきましょう」

 

ゆ「これについては、おそらくイタリア系だと言えます」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「なんでなんで?」

 

ゆ「まずドイツ系ではありません。エマさんの公式アルファベット表記は

EMMA VERDEですが、ドイツでは"V"の発音は[f]です」

 

ゆ「"V"を[v]で発音しているので、ドイツの線は薄いです」

 

ゆ「ではフランスかイタリアのどちらかという話になるのですが、VERDEという姓は調べた限りイタリア語圏で多い姓のようです」

 

ゆ「以上のことから、エマさんはイタリア系スイス人であるという推測が成り立ちますね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「へぇ~はぇ~」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「じゃあ、エマが名前でヴェルデが苗字ってことなんだね!」

 

ゆ「本来ならそうなのですが、面倒なので今回は表記上エマを苗字枠、ヴェルデを名前枠として扱います。面倒なので」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「大事なことなので2回言ったね!」

 

ゆ「ではグランプリに戻りましょう。改めて可愛い部門です」

 

 

 

~~♪(It's a sunny day!)

 

 

第3位 「松浦 しずく」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「うーん……」

 

ゆ「納得いきませんか?」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「いや、しずくっていう名前はすごく可愛いんだけど、もっと可愛くなりそうな苗字がありそうだなって」

 

ゆ「正直、かなり迷いました。ただ、今回は"しずく"という滴る水と同系統の"浦"が入った松浦を、相性という観点から組み合わせてみました」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「なるほど!ちゃんと理由があるんだね!」

 

ゆ「得心いったようでなによりです。続いて第2位の発表です」

 

 

 

~~♪(ファイブマーメイド)

 

 

第2位 「小泉 ことり」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「ことぱなだ……」

 

ゆ「間違いないですね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「でも、どうなんだろう」

 

ゆ「何がですか?」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「確かに小泉ことりという文字列を見て、⌒°( ・ω・)°⌒ は可愛いと感じました」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「でもそれは、名前の可愛さというよりも、南ことり小泉花陽という2人が持つ圧倒的可愛さに起因するものなのではないでしょうか」

 

ゆ「なるほど。名前自体の可愛さではなく、その名前を冠するキャラクターのイメージによって、可愛いという印象が作られているのではということですね?」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「うゆ!」

 

ゆ「ハッキリ言いますと、このグランプリでは今⌒°( ・ω・)°⌒ さんがおっしゃった懸念が全部門において存在しました」

 

ゆ「そのことを理解していた筆者は、可能な限りその文字列と語感のみから受ける感覚でランキングを作成しています」

 

ゆ「もっと言いますと、部門によって選定方法が微妙に異なります。この可愛い部門では、可愛い名前を3つ選び、それをランキング付けして、それぞれに相性の良い苗字を組み合わせて決定としています」

 

ゆ「なぜなら、苗字にはほとんど可愛さの差が無いと考えたからです」

 

ゆ「一方カッコイイ部門では、苗字と名前の両方を総合的に判断しています」

 

ゆ「最初に述べた通り筆者の独断と偏見ですので、この辺りは大目に見てください」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「お願いするビィ!」

 

ゆ「では話を戻して、可愛い部門第1位の発表です!」

 

 

 

~~♪(輝きへの階段)

 

 

第1位 「南 せつ菜」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「おお~わかる」

 

ゆ「わかっていただけますか」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「"せつな"っていう響きが良いですよね」

 

ゆ「そうなんです!」

 

ゆ「刹那や切ないを想起させる"せつな"という響き。一瞬の時、そして切なさを少女と結びつけることで、か弱く儚い美少女の姿が目に浮かぶのです」

 

ゆ「私の中では問答無用の1位です」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「わーー」パチパチ

 

ゆ「以上、可愛さ部門でした」

 

 

 

綺麗部門

 ゆ「続きまして、綺麗部門に移ります」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「ねえねえ」

 

ゆ「はい、なんでしょう」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「さっきから気になってたんだけど、発表の時に流れてる音楽ってなんなの?」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「それに毎回違うし」

 

ゆ「ああ、あれはアニメラブライブ!サンシャイン!!で使用されているOSTです」

 

ゆ「本来ならドラムロールを用いる場面ですが、せっかくこういう記事を書いているのでラブライブ感を出してみました」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「違和感ありません?」

 

ゆ「可能な限り違和感が無さそうなものを選びました」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「まあいいや、面白いし」

 

ゆ「深く考えたら負けです」

 

ゆ「どんな曲だっけ?という方は改めて聴いてみてください」

 

ゆ「では気を取り直して、綺麗部門です」

 

 

 

~~♪(お遊戯の時間ですわ!)

 

 

第3位「絢瀬 聖良」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「シンプルに良き」

 

ゆ「そうなんです。絢瀬・聖良、どちらもシンプルに綺麗な感じしますよね。これに関してはこれ以上語ることはないです」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「じゃあどんどんいきましょう!」

 

 

 

~~♪(廃校キタ――(゚∀゚)――!!)

 

 

第2位「桜内 花陽」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「すごくお花感」

 

ゆ「それを狙いましたからね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「一面のお花畑が脳裏に広がりますね」

 

ゆ「やはり花というのは美しいものです。苗字と名前の両方に花を持つこの組み合わせは、素晴らしいものですね」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「1つ聞いてもいいですか?」

 

ゆ「どうぞ」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「なんで桜坂じゃなくて桜内なんですか?」

 

ゆ「語感です」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「え?」

 

ゆ「好みです」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「……」

 

ゆ「さて、第1位の発表です」

 

 

 

~~♪(Riko Jump High!!)

 

 

第1位「星空 歩夢」

 

 

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「ふぁ~~すっごく綺麗!!」

 

ゆ「これには誰も異論はないでしょう」

 

ゆ「満天の星空、夢を抱えて歩む1人の少女。それはまるで織姫の様。彦星に逢うことを夢見ながら、今日も星たちの中を歩き続けるのです」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「しゅごい!しゅごいよこれ!」

 

ゆ「ありがとうございます」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「これで綺麗部門は終わりですね。次はなんですか?」

 

ゆ「正直だいぶネタが切れてきたので、最後にその他部門として○○っぽい名前をポンポン挙げて終わろうと思います」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「お願いします!」

 

 

 

その他部門

 

・お金を持ってそうな名前

天王寺 真姫」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「天王寺に真姫は強い」

 

ゆ「特に姫は最強です」

 

 

 

・セクシーな名前

「朝香 果林」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「あれ、変わってないよ?」

 

ゆ「いろいろ検討した結果、そのままが1番セクシーだという結論に達しました」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「朝の香りに果実の林……ゴクリ……」

 

 

 

・普通の名前

「渡辺 善子」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「普通だ……」

 

ゆ「普通ですね……」

 

 

 

・なんかすごい名前

「エマ・ダイヤ」

「綺羅 理亞」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「こんなのいたらビックリだね」

 

ゆ「⌒°( ・ω・)°⌒ さんも人のこと言えませんけどね」

 

 

 

 

ゆ「さて、以上となります。皆さんいかがでしたか?」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「楽しかったです!」

 

ゆ「こんなものにお付き合いいただきありがとうございました」

 

ゆ「では、またどこかでお会いしましょう」

 

⌒°( ・ω・)°⌒ 「う~~お会いするビィ!!」

 

 

 

~~♪(私たちの輝きはそこに)